おむすび1週間振り返り 震災からの記憶をリセットするために

ブログを書き始める前に、読者の皆様にお詫びをしなければいけない。

もともと毎日アップするための題材として選んだのが何気なく見ていた朝ドラの感想。

自分ののブログをきちんとするために、独自のドメインを設定して有料のはてなブログを採用。

しかし、ドメインの利用料は年間数万円にも及ぶので、年金生活の私にしてはどうしても何とかしたい出費だったので、今回時間をかけて解除することに。

すべてネットで作業しなければいけないので、骨の折れる作業だったけど何とか解約までこぎつけることに。

その結果、ドメイン設定していた私のブログは開くことができなくなってしまったようだ。

今まで数千(2500弱)の記事をアップしてきたけど、どうやらそれらにはアクセスできないような感じ。

今日から改めてドメインなしの普通のブログで、およそ1ヵ月間継続させていただく。

今までお付き合いいただいた方々にお礼を申し上げるとともに、過去のブログはアクセスできなくなったことをお詫びします。

さて、5週目が終わったおむすび。

物語の革新部分と言える阪神淡路大震災について詳しく語られる展開。

女子高生の何気ない日常のはずだが、

2004年の物語の現在と95年に発生した阪神淡路大震災前後の詳しい様子が語られる。

そこには米田家が神戸で被った様々な体験が語られ、それは9年経った時も変わらずに継続していた。

結は新たな目標を見つけたかに見えたが、とりわけ父親聖人との軋轢から全てをリセットしようとした。

物語は、女子高生が家族の事や自分の生活のことで思い悩み目標にどのように進むかが詳しく語られることになる。

今まで数千(2500弱)の記事をアップしてきたけど、どうやらそれらにはアクセスできないような感じ。

今日から改めてドメインなしの普通のブログで、およそ1ヵ月間継続させていただく。

今までお付き合いいただいた方々にお礼を申し上げるとともに、過去のブログはアクセスできなくなったことをお詫びします。

物語が始まる前のオフショット

目次

防災士厳選の防災グッズ39点セット

95年阪神淡路大震災

避難所生活の様子

震災を描いていた内容としてはかなり詳しい紹介がなされていたと思う。

地震のシーンが描かれる直前(地震の死因が流れます)わざわざテロップが出されて、説明文が添えられていた。

神戸の大地震と東北の大地震この2つは、大勢の犠牲者の記憶とともに日本人に様々な教訓と反省を促すことになった。

米田家の主聖人は家族が無事だったことが確認できると、被災した神戸のために全力でボランティア活動を始める。

そのせいで家族との関係がないがしろになったのは事実。

後になってから、そのことを激しく悔やむ聖人。

冷えたおにぎりを食べるシーン強烈な印象だったね

みんなが気になったのは、救助活動がすぐには開催されなかったこと。

防災関係の様々な講習会に出席すると最初に言われることがある。

行政の救済活動は、三日間は全く来ないと思って欲しい。

つまり被害は人を選ばずすべてに及ぶので、準備に時間がかかる。

一般論として、三日間は自前で生き延びるしかない。

当たり前のようでいて、これを受け入れることができないのが現状だろう。

震災時の米田家

全壊した家屋

この時あちこちで被災された人たちが路頭に迷うことになる。

ボランティアを始めとする救助活動はそれなりに開催されることになったが、何よりも財産を失った人たちへの補償は遅々として進まなかった記憶が強い。

ローンを組んで家を建てた人たちなど、ローンが残ったまま家を失うことに。

二重ローンと言って大勢を苦しめた現実。

この頃から地震保険制度の見直しなど様々な改革が進んだこともあった。

米田家は九州糸島から祖父永吉が心配して迎えに来てくれた。

そして聖人以外の家族は九州に移り住むことになる。

歩と結と親友真紀

真紀の存在が物語の起点になっているかも

物語の中心的なエピソードがこの辺になるだろう。

歩と結の友達としての真紀はかけがえのない存在。

その真紀がこの時の地震で命を落としてしまう

深い傷を負ったのは歩。

そこから誰とも会話をすることなく、食事も全く受け付けなくなってしまう。

物語の革新部分とも言えるエピソードだが、95年当時の様子と2004年の様子が交錯する形で描かれるので、時系列はきちんと整理して理解する必要が。

右手はL 左手はピース ハギャレンポーズ

このときの少女たちの友情が歩を含めた2004年の米田家の起点となるエピソードに。

2004年糸島フェスティバル

永吉の乱入で結の存在がバレる

フェスティバルの様子もさることながら、物語のエピソードとしては結がギャル活動していたことがばれてしまうことが1番大きな話題になるはず。

このときの父親聖人の反応が物語の1番の見せどころ。

聖人の酔っ払ったときの大演説が記憶に新しい。

彼は娘たちの教育について自分はしくじったと後悔の念をにじませる。

過去のことを思い出しては、自分を責める

そのことを称して、

米田家の呪い

聖人は誰かが困っていると、助けずにはいられない。

これこそが父親譲りの呪いだと。

結の決断

ギャルを辞めることを決意

父親の酔っ払ったときの大演説で結も歩も涙を流す。

理由はともかく、自分たちのことをこんなにも心配してくれて愛してくれる両親。

その両親の無条件の愛に応えなければならないと思ったんだろう。

結はギャル活動を止めると宣言

物語はこれで終わるわけではない。

公開された来週の予告編では結と歩の関わりが詳しく描かれることになる。

そしてこの物語にはまだ謎の部分もあるようだ。

歩が自分は偽物発言。

その辺の回答が明かされるとこの物語はいよいよ全容解明になるんだろうな。

 

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